大腸がんの転移を事前に診断できる可能性が?

がんのなかでも死亡率の高い大腸がんについて、京都大学の研究グループは大腸がんに含まれる特定のたんぱく質を調べることで、転移しやすいかどうか診断する手法を開発したと発表しました。既に特許を出願しているそうで、実用化されれば早期治療の糸口となる可能性があると思われます。

日本におけるがんの死亡件数をみると、大腸がんは女性では1位、男性では4位と死亡率が高いがんです。大腸がんは早期発見によって治療が可能であるにもかかわらず、肝臓や肺などに転移し、悪化することが背景にあると考えられています。

この転移の原因について、京都大学の武藤誠名誉教授らの研究グループは、大腸がんに含まれる「Trio(トリオ)」という特定のたんぱく質が、ほかのたんぱく質によって構造の一部が変化すると、がんが別の臓器に転移しやすくなるということを、マウスの実験で発見したそうです。

この研究グループでは、「Trio」に着目することで、手術後の生存率を予測する診断法を開発し、特許を出願しています。数年後の実用化を目指して、既に企業と協力して開発研究が進められているそうです。

なおこの研究は、米国がん学会の学術誌「Cancer Discovery」の電子版にも掲載されています。

(配信元:がん治療相談110番

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