櫛田 亮介さん インタビュー

国内最高峰の日本ハンドボールリーグでも活躍中。ハンドボールプレーヤーとしての顔も持つ異色のファイナンシャル・プランナー櫛田亮介さんにお話を伺いました。

日々の活動ですが、時間のやり繰りが大変では?

そんなことはありませんよ。保険コンサルとハンドボール、一見全く関連性が無い2つですが、私にとってはある共通点があるんです。

それはどちらも私にとっては『好きなこと』。

普段の生活ですが、日中にファイナンシャル・プランナーの仕事をして、それが終われば毎日19時から21時まで所属チームの全体練習。全体練習後には、個人トレーニングや体のケアをして、帰宅するのが24時ごろです。

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ハンドボールのシーズン中は週末は試合が入ります。9月から3月までは日本リーグのシーズンになりますから、その期間は殆ど休みが無い状態です。

でも全く大変だとは感じていないんですよね。

好きなことをやっているという感覚なので、ファイナンシャル・プランナーの仕事が終われば、ハンドボールに行って、朝起きればファイナンシャル・プランナーの仕事が始まる。毎日好きなことに携われている自分が本当に幸せだと思います。

しかしハンドボール選手がなぜ保険コンサルタントに?

実は私はかつてドイツリーグでプロ選手として活動していた時期がありました。ドイツは世界有数のハンドボールの盛んな国で、各国の代表クラスの選手がしのぎを削っています。そのハンドボール王国ドイツで私もプロの選手として、毎日「仕事」という感覚でハンドボールのプレーをしていました。

そんなある日、忘れもしない2007年10月7日の事ですが、試合中に足の大ケガをしてしまいました。今でも覚えているんですが、ケガをした瞬間、当然痛いはずの足に気が向くというより、「これでハンドボールが出来なくなるな…」って考えている自分がいたんです。

もちろん好きなハンドボールが出来ないかもという事もありましたが、「仕事」という感覚もあったので、仕事がなくなる可能性を心配していたのかも知れません。もっと言うと、俺はこれからどうやって生きていけばいいんだろう…、左ひざが脱臼した痛みよりも、そんな現実的な事が真っ先に頭に浮かびました。

実際にはケガが思った以上にひどく、それから2年間はハンドボールが出来なくなり、所属チームを失いました。復帰までの2年間はハンドボールはおろか、仕事もできずに治療の毎日。ペットボトルの水を買うことさえ躊躇うような日々でした。

その時に自分が感じたことを他の人にして欲しくない。

そんな私自身の経験から、日本に戻り日本リーグに復帰してから、保険の仕事を始めるようになったのです。

ハンドボールの活動が保険コンサルの活動に役立つ

私はハンドボールの選手をやりながら、大学生や高校生、中学生、時には小学生のチームのコーチもやっています。コーチとしての仕事は、チームの目指す目標を聞いて一緒に練習メニューを考える。その手法は、保険のご相談に来るお客様にも役立っています。

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だってそうでしょ?

保険コンサルとしてまず最初に必要なのは、お客様にご自身の夢や目標に気が付いて頂くこと。保険商品をあれこれ説明する前に、まずお客様と一緒に夢や目標を確認する必要があります。その時に私は良きコーチとして、お客様のそばにいるようにしています。

またハンドボールは団体競技です。チーム内での役割やプレースタイルも選手によって異なりますから、コーチとしてはそれぞれの選手の発言の真意を読み解き、強みあるプレイや個性をどうやってチームに反映していくか。

それはお客様ご自身も気が付いていない、ニーズを汲み取る作業に役立っています。

これからの櫛田さんの夢は?

ハンドボールについてですが、正直毎日引退のことを考えていますよ。スポーツ選手としては、現役限界の年齢に近づいてきていますから…。ただこの歳(インタビュー現在34歳)まで続けてきたんだから、とことんまでやっていきたいと思っています。

ファイナンシャル・プランナーとしては、より周辺知識を身に付け、地域に密着しながら、個々のお客様にも密着できるファイナンシャル・プランナーになっていきたいですね。ずっと信頼頂けるようにお客様と長いお付き合いをしていきたいと思っています。

そして、私はずっとスポーツをしてきました。ですからスポーツ選手やそれを志す人に、万が一ケガをしてしまった場合の経済的な備えや、現役を止む無く引退せざるを得なくなってしまった時などのためにセカンドプラン(バックアッププラン)等の備えなど、ライフプランについてのサポートや研修などにも活動の範囲を広げていきたいと考えています。

特にマイナースポーツは、なかなかそれだけで生活が成り立たない。だからといってその競技を諦めて欲しくない。スポーツ選手として、そしてハンドボールという素晴らしい競技に巡り合えた恩に報いることが出来たら幸せだと思います。

その第一歩として、福井でジュニア選手のご両親に、私自身の実体験を通じた考えなどをお話しして、ジュニア選手のライフプランについてもお話しさせて頂いています。

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